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リハビリスタッフブログ

【リハビリコラム 第6回】外来リハビリテーションのご紹介〜患者さん向け 〜

こんにちは。リハビリテーション部の理学療法士 小野です!
当院には外来リハビリ部門があり、毎月約700名の患者さんがリハビリをおこなっています。
今回は外来リハビリ部門 〜患者さん向け 〜 として、外来リハビリの対象疾患、受けられるリハビリの内容などをご紹介します。
次回は療法士向けの記事を掲載予定です。

外来リハビリとは

在宅で生活しながら、通院で行うリハビリです。
病気や怪我により、日常生活に不安や不自由さがある方々が対象です。健やかに生活を送れるよう、スタッフ一同、日々の治療・運動指導に取り組んでいます。

外来リハビリの流れ

当院の外来を受診:医師がリハビリの必要性を検討

1.医師がリハビリの指示を出す

2.初回リハビリの予約

3.リハビリの実施:1回20~40分

4.複数回のリハビリを実施

5.外来リハビリの終了:目標を達成した場合やリハビリの実施可能日数を超えた場合

外来リハビリの内容

1.個別リハビリ

理学療法・作業療法
日常生活での不自由さ、痛みの軽減を目的に、筋力増強訓練、関節可動域訓練、ストレッチング、バランス訓練、運動指導などを行います。また、必要に応じて、ご自宅でできる自主トレーニングの提案もいたします。

言語聴覚療法
 脳血管疾患による失語症、構音障害、高次脳機能障害を中心に、生活やコミュニケーションが楽になる練習を行います。

2.ロボットリハビリ

ロボットリハビリとは、ロボットをリハビリの手段として活用し、身体機能の改善を図るものです。当院ではHAL、HONDA歩行アシスト、Curara、ウォークエイド等を患者さんの状態に合わせて使用しています。

3.物理療法

当院には超音波、極超短波、干渉波、ホットパック、頸椎牽引、腰椎牽引など、様々な機器があり、患者さんの状態に合わせて使用することができます。
外来リハビリをご希望の方は、診療科の医師へご相談ください。

リハビリ室の様子

1.リハビリ室

大きな窓から光が入り、明るい空間です。

2.物理療法スペース

極超短波、干渉波、頸椎牽引、腰椎牽引、ホットパック、超音波

3.外来待合

次回の療法士向けの記事もぜひご覧ください。

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