平成医療福祉グループでは、「絶対に見捨てない」を理念に、回復期・慢性期病院に入院する患者さんが抱える多くの問題の解決に向け、医療・リハビリテーション・看護・介護・栄養などに従事するさまざまな職種が協力するチーム医療を強化するためのさまざまな取り組みを行っています。
そのひとつに、平成医療福祉グループのグループ学会を定期的に開催しています。
先日開催した第18回グループ学会では「あらためてQOLを考える」というテーマのもと、当院より発表者として理学療法士と診療放射線技師が各1名、演題発表の座長として医師1名が登壇しました。
演題発表「リハビリテーション症例報告(症例を通じて得た知見)」の中で、当院の理学療法士(共同演者医師1名)による「痙縮患者に対するインコボツリヌストキシンAを用いたボツリヌス毒素療法が身体機能とQOLに及ぼす効果」が優秀賞を受賞しました。
受賞した理学療法士のコメント
「このような名誉な賞を頂くことができ、大変光栄です。