こんにちは!言語聴覚士の相良です。言語聴覚士はことば以外に、食べることを支援する職業です。食べるということは栄養摂取の手段としてだけでなく、おいしく食べることで心が満たされたり、コミュニケーションのきっかけになるなど、人生や社会生活において重要な役割をもっています。
今回は食べることがしっかりと維持できるように、ご自宅でできる簡単なトレーニングを目的別にご紹介します!
口や舌のなめらか力を鍛える
送り込む力を鍛える
飲み込む力をつける
噛む力を鍛える
ガムを噛みましょう。
2分間は1秒間に1回くらいのペースでリズムをつけて、3分間は自由に、計5分。
(誤飲が心配な方はガーゼにくるむか、グミなどのやわらかいものを使用すると良いでしょう)