外来のご案内
外来診察科目のご紹介
救急外来
夜間・休日における救急外来をおこなっております
受診ご希望の方は、ご来院の前に必ずお電話下さい。
ご連絡なく来院されても処置がおこなえませんのでご注意下さい。
<受診方法>
- 電話連絡
0476-33-3000にご連絡ください。担当者が状況を確認の上、受診の案内をいたします。
病状によっては他院への受診を勧めることがありますが、より適切な医療を受けていただくための配慮ですので、ご理解いただけますようお願いいたします。 - 受診受付
病院裏側の救急外来入口よりお入りいただき、入口左手の窓口でお声掛けください。 - お会計
救急時間帯は医療費の精算ができませんので、一律10,000円を補償金として受診時にお預かりします。過剰分は後日ご来院の時に精算して返金いたします。
ただし、小児で受給券をお持ちの方は、負担金の金額にて精算いたします。
受給券をお持ちでない場合は、通常の預かり金対応となります。
後日、診療内容が記載された領収書・明細書をご希望の方は、会計受付にて当日発行した領収書と交換させていただきます。
受付時間:8:30~17:30(月曜日~土曜日)
<注意事項>
- 当直医は、外科・内科・小児科医師が輪番でおこなっております。
専門的な対応が必要となる場合は他院へ紹介することがありますのでご了承ください。 - 救急の時間帯において実施可能な検査は限られていますのでご了承ください。
- 当直医師1人での対応となりますので状況によっては診察の順番が前後したり
長時間お待ちいただいたりする場合があります。 - 救急外来は緊急性の高い患者様に対応するために設けております。
適正な受診をしていただけますようご協力をお願いします。 - 仕事や家庭の都合で通常の外来受診が難しいなどの個人的な理由での受診はご遠慮ください。
- 救急外来での処方は原則として1日分のみとなっておりますのでご了承ください。
(連休の場合などは例外的に数日分処方することもあります)
整形外科、リハビリテーション科
四肢・脊椎に関する外傷(骨折や捻挫等)並びに、慢性疾患(膝や腰部の痛み等)などに対応しております。痛みを抱えていることは大きなストレスであり、精神的な影響が出ることも少なくありません。整形外科では痛みの原因を正しく診断し、さまざまな対処法の中からその人にあった方法を選択し解決を目指します。体の痛みでお困りの方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。一緒に痛みのない生活を目指しましょう。
内科
高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、胃潰瘍や肝炎などの慢性疾患、そして風邪・腹痛・下痢などの一般救急疾患など専門分野以外にも幅広く診療を行っており、地域のみなさんがもしもの時に頼れる病院として健康をサポートいたします。体調に変化や不安があるときには、ぜひお気軽にご相談ください。治療はもちろん、治療終了後にも、安心して療養生活が送れるようしっかりと支援いたします。
小児科
すべての子どもの病気に柔軟に対応致します。発熱、頭痛、咳、鼻水、腹痛、嘔吐・下痢などの一般的な病気の方や、どこが悪いか分からないけれど、なにか調子が悪いと思うときに受診してください。病気の子どもたちへのよりよい医療、社会の小児医療に対するニーズに応じた医療を行い、子どもたちがより質の高い生活活動が維持できるようになることを目指しております。
外科・脳神経外科
外科では薬物療法ではなく、手術的な方法によって病気やけがを治療します。当院では一般消化器や外傷を中心に治療を行なっています。
脳神経外科では、主に首から上の外科的治療を要する疾患を診ます。CTやMRなどの画像検査と平衡機能・脳波等の理学的検査を行っておりますので気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
皮膚科
皮膚科は生後間もない赤ちゃんから高齢者の方まで、一度は訪れる機会のある診療科です。どの診療科においても言えることですが、早期発見、早期治療が大切です。もちろん予防も大切です。皮膚の症状で何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
眼科
白内障、緑内障、ドライアイ、アレルギー、糖尿病網膜症、斜視、弱視、眼精疲労などの疾患の診察、目の健康診断を行っています。より専門的な治療が必要な疾患に関しては大学病院と連携し、随時紹介しております。糖尿病網膜症、網膜裂孔、緑内障などに対する光凝固術、後発白内障に対するYAGレーザーなどのレーザー治療を行っております。眼はあなたと一緒に一日中働いています。眼に少しでも違和感や異常を感じたら、ぜひご相談ください。
耳鼻咽喉科
聴く、嗅ぐ、味わう機能を治療・改善し、より快適な生活を送れるようサポートします
人とのコミニュケーションを楽しんだり、食事を楽しむなど快適な生活を送るために大切な五感のうち
耳鼻咽喉科の診療範囲には聴覚・嗅覚・味覚と3つの感覚機能があります。
耳の症状、鼻の症状、のどの症状、味覚、嚥下(えんげ:物を飲み込む動作)、言葉の発生、めまい、顔面麻痺など不快な症状を改善し、皆様の生活がよりよいものであるようサポートします。
泌尿器科
頻尿・尿失禁や尿に勢いがない方、時々尿に血が混じるなど、尿の悩みは人には言いにくいかもしれません。しかし、小さな変化や異和感が大きな病気の発見へとつながるヒントになっていることがあります。尿や排尿の際に異和感や不安を感じたら、ぜひ当院泌尿器科へご相談ください。前立腺肥大症、過活動膀胱、腎結石、その他、男女を問わず、さまざまな病気の可能性を考えて詳しくお調べいたします。普段お世話になっているみなさんのかかりつけ医の先生とも連携・協力して治療いたしますので、安心してご来院ください。
乳腺外科
日本人女性の乳がんは増加しており、年間約9万人が新たに診断されています。2015年の乳がん死亡数は13800人です(国立研究開発法人国立がん研究センター調べ)。女性が罹るがんの中で最も多いのが乳がんです。しかし、乳がんは早期に発見し適切な治療を受ければ、完治を目指すことができる病気ですので、早期発見のための健診が非常に重要です。健診、人間ドック等で要精密検査となった方や、乳房にしこりやひきつれ、左右の大きさの違いを感じたり、乳頭分泌(特に血の混じったような色)がある方は、受診してください。時間をかけた丁寧な問診と検査を行い、難しい専門用語をできるだけ使わず分かりやすくご説明いたします。
婦人科
女性のライフステージが健やかであるためのサポートを行います。
子宮がんをはじめとする婦人科系の良性・悪性腫瘍の検診、診断と治療、性感染症などの性器感染症の診断と治療、女性ホルモン欠乏症状の予防と治療、子宮脱などの診断治療が対象となります。
また、当院は印西市の子宮頚がん検診の委託病院となっていますので、安心のため、早期発見のためにご活用下さい。
(当院ではHPV検査は行っておりませんので、検査をご検討の方はご注意下さい)
形成外科
形成外科は主に顔面の骨折や外傷、全身の皮膚・皮下の腫瘍や外傷などを主に治療する科です。
他にも生まれつきの形態異常や、腫瘍切除後の組織欠損の再建、慢性潰瘍の治療、加齢性のまぶたの垂れ下がり、巻き爪の治療なども扱っています。(美容や爪の矯正などは自費診療となります。)
傷だけでなく傷痕に関してお悩みの方も是非一度ご相談なさってください。
小児外科
小児外科では、新生児から16歳未満の外科疾患(心臓・脳神経外科以外)の治療を行っております。一般的には鼠経ヘルニア(脱腸)、停留精巣、臍ヘルニア、虫垂炎などの治療が多く、より専門的な疾患の一例として頭頸部の瘻孔や腫瘤、漏斗胸などの胸壁疾患、消化器疾患、泌尿器生殖器疾患などを対象として治療を行っております。お子さんのことで気になる症状があればお気軽にご相談ください。